事業紹介
SERVICE
新時代を創る人材を育成し、21世紀の日本、そして世界を牽引する企業を支援し育てることを目的とした、日産グローバル株式会社の2つの事業をご紹介させていただきます。

教育事業
「日産鮎川義塾」
EDUCATION


元気と景気と大気を探求する総合學問「氣の學問」と「鮎川事業哲學」をベースに、新時代を創る人材を育成する「日産鮎川義塾」を全国で展開し、1975年の開校以来、女性や子供、学生から経営者など全国で7万人以上の人々が受講しています。

授業の内容は心の探求を中心に、政治、経済、健康、自然環境、国際情勢、生活に密着した食育を含む予防医学や、ボランティア活動、自然から学ぶフィールドキャンパスなど、創造性の開発と生活の向上につながる広範囲な領域になります。

実社会で活躍されている実業家や研究者から直接専門的な分野での講義を学ぶことができ、創造的な起業家や先進的な政治家の育成、ニューサイエンスの研究やグローバルな視野を持つ国際人の育成も目指しています。

インド哲學と中国思想を統合した法隆學問寺に伝わる自然法則を探求し、智慧を高め愛を深めて、人格を磨きながら人と自然に優しい人材の育成を支援していきます。

コンサルティング事業
CONSULTING
新時代を創る総合學問「氣の學問」と鮎川事業哲學をベースに、経営戦略、資金調達、新規事業立上など、夢ある人と企業を支援し、21世紀の日本、そして世界を牽引する企業を支援し育成してまいります。



コンサルティング事業の強み


日産グローバル株式会社のコンサルティング事業は、『社外経営参謀』を特徴とし、
下記の経営支援サービスをご提供させていただいております。




コンサルティング事業のモットー


事業を支える「氣の學問」と
「鮎川経営理論」
ACADEMIC


自然法則を集大成した
「氣の學問」


生命体としての地球をガイアといいます。高速で自転と公転をするこの強大なガイアは、時問をはじめとして、地上における最大の力と、最高の知性である磁気波動をメッセ一ジとして、すベての生命に送り続けています。

この働きを、科学では“引力や磁気”と言い、思想として“気や心”と呼び、スピリチュアルでは“波動”と称しています。草木は気候を通じてメッセ一ジを享けて芽吹き、鳥や魚は気流に乗じ、時と方角を間違えずに渡り、回遊をします。

人の内側にある時は、"気持や人気"と言い、外側にある時は、"天気や外気"と言います。「愛語よく廻天の力ある」 と言われる如く、内と外との気は相通じ、大きくは国の景気から、小さくは人の病気まで、人生のすベてをコン卜ロールしています。
ですから、人の気持ちで経済が左右され、社会心理の善し悪しが自然環境に影響を与えます。

氣の學問を習得し、自らの運命をコン卜ロ一ルできれば、健康を保ち、家庭が繁栄し事業を発展させ、必ずや人生を成功に導くでしょう。

この學問は、中国4千年の聖賢の叡智として集大成された東洋哲学の精譚であり、漢字の起原である甲骨文字にも大きな影響を与えました。後に、干支、易経、道徳経、陰陽道、儒教、四書五経として発展し、陰陽五行説にインド哲學が加わり、玄學仏教として伝承され、日本において大和魂、武士道、道徳として集大成された学びを、ここでは「氣の學問」、「道の教え」と名称します。

歴史上、崇高な生き方をした老子、孔子、朱子の思想から政治上では、孫子や諸葛孔明へと伝承され、聖徳太子が、日本での最初期の学び舎、法隆學問寺で教學として採用してから人々の精神世界を形成し、時代の文化の基盤を築きました。

中国では『帝王學』と称し、日本では『天地の學』として、公家では陰陽師が継承し、武家では足利家から織田、武田、徳川に至るまで足利學校を中心に教えられ、一般では道徳として學習しました。一方では歴代の都を守る処方箋として都市建設理論ともなっています。

古来都市国家は、地理を考慮して天文と方位を重要視します。日本で伝統的に使用されている紫宸殿や朱雀大通りなどの名称は、この學問の用語であり、御所の東北鬼門には、比叡山を置き反対の裏鬼門には、一宮を安置しています。江戸城も東北には、東の叡山として東叡山寛永寺を置き西南は神社で護られています。一般の家屋の玄関という名称も深遠な真理を意味する気學の別称玄學からきています。

ガイアから送られてくるメッセ一ジの磁気を読み取る「氣の學問」は、長い歴史の中で多くの優秀な人材を育成し、国家的大事業を成功へ導き、現代でもなお、大企業の社名とその企業精神に受け継がれ、すべての生きとし生けるものを繁栄し、社会を発展向上させる一翼を担っています。




真理の王道
「鮎川経営理論」


「天体の運行が万古不易の自然法則の下に為されるが如く、人界の経済現象も自然の摂理に従って推移するものである。されば事業経営の要諦は真理の王道という軌道の上に公転自転の整然たる統制するにあると信じる。いやしくも矛盾、不合理、我利、背徳、圧制等が横行する覇道を以ってしては、事業に最後の成功を期待するのは絶対不可能である。」
《昭和8年》鮎川経営理論


日産コンツェルンの創業者鮎川義介先生の事業哲學に記される「真理の王道」という教えを継承して、人生の王道、事業の王道をひたむきに歩んで来られた人々や組織を総称して「日産グローバル株式会社」「日産鮎川義塾」と言います。

人生の王道とは、自分の成功が、人々や社会の幸せにつながっている生き方であり、事業の王道とは、企業の発展が、国家の繁栄と国際社会の平和や安定に寄与するあり方です。 それは個人の正業にあっては、自らの技術や能力を活かして多くの人々のお役に立ち、法人の事業にあっては、創造力と共存共栄の精神と言えます。さらに要約しますと、人にとっての智慧と愛の探究であり、会社にとっての進歩と調和の実現に外なりません。

経済を左右する力は、景気の動向ですが、景気は単なる物質的な資源や資金だけで推しはかれるものではなく、まさに読んで字の如く、景気の“気”が最も重要な要因となっています。古来、気は心といい、人の心のあり方がすベての経済の本質であり、経済は人なりで、人の心が景気を動かしていきます。

この無限の人的資源である“心の力”を、鮎川先生の言葉を借りれば、「嘘をつかない誠意ある姿勢」であり、「創意工夫と奉仕の精神」でもあり、「能率と温情」、「私心なき権威と慈愛」、「反骨精神と謙虚さ」、そして「ねばり強い研究心と報恩感謝の気持ち」と言えます。

大自然に満ち満ちている気は、自然の摂理に従って推移する不滅の力であり、一人ひとりに秘められている心の働きでもあるのです。この天賦の才能をいかんなく発揮したとき、いかなる人生の問題も、社会の難題も解決できることを我々は多くの経験から確信しています。

日産グローバル株式会社は、夢をいだき時代のパイオニアとして、これから優れた人材を育成し、企業を繁栄させ、社会の発展と自然環境の保護に地球レベルで活躍していく所存です。